ABOUT
1938年に石原商店はできました。
当初はサスペンダーやアームバンドを作る仕事が主でしたが、その後、当時のお洒落な男たちのバイブル的な存在であった「VAN」ブランドとの仕事を機にベルトやハンドバッグの製造を手掛けることになりました。
1978年には香港に進出し、現地での製造と販売を開始します。
現地生産を実現するために、日本の職人を連れて行き、「習うより慣れろ」の精神でモノ作りのノウハウを教え、現地で職人を育て続けてきました。
その後、規模を拡大し、2005年には中国・深圳に自社工場を設立して今に至ります。
一方、浅草の工房は、家族のような雰囲気のアトリエです。
長く働いている職人が積み重ねてきた技術と経験を元に、末永く愛用して頂ける製品をひとつひとつ思いを込めてつくっています。
中国と浅草の２拠点にて、お互いの利点を生かしたモノ作りのノウハウと、創業当時から受け継がれる思いを大切にして、これからも革新と品質を追求した信頼性の高い製品を作り続けていきます。
